気になる高額馬
●予算の制約の関係上、金額的に断念せざるを得ない、という馬が結構いますので、簡単に触れておきます。
2.コンテスティッドの18(父ディープインパクト)
社台のディープ産駒ならこれでしょうか。雰囲気があります。
大きな減点要素がなく、平均点が高いタイプだと思います。
103.ステファニーズキトゥンの18(父ディープインパクト)
運動神経の塊といった感じでしょうか。瞬発力が凄そう。
111.パストフォリアの18(父ロードカナロア)
人気するでしょうが、そりゃカナロア産駒でこの出来なら確実性は高いでしょう。
父産駒で走る馬の形はこれではないと思うんですが、単純に良い馬だなあと。
129.アドマイヤセプターの18(父モーリス)
いよいよこの母から大物誕生でしょうか?しかし、モーリス産駒、軒並みSSのクロス持ちですね。
150.スウィートリーズンの18(父ディープインパクト)
柔らかさと締まりのバランスが絶妙。結局、ディープ産駒で走るのはこういうタイプなんですよね。
155.マラムデールの18(父ロードカナロア)
血量的には薄いものの、SSが効いています。ってことはアーモンドアイ?
G3.ラバヤデールの18(父ロードカナロア)
この血統であれば、特に減点要素がなければそれで十分かと。
G30.ドリーフォンテインの18(父ディープインパクト)
これも個人的に好きなタイプではないんですが、いかにも走るディープ産駒の形。
●以上の馬たちは金銭的に余裕があれば候補に残したんですが、子育て中にこの趣味を続けられているだけで感謝しなければならない立場なもので・・・。
●これらの馬たちについては、時間的余裕があればツアーで写真ぐらいは撮ってこようかと思ってます。
DVD検討(1次)終了
●募集スケジュールを勘違いしていて、「もうしばらくカタログで楽しみます」なんて書いた翌日にDVDが届き、ようやくひと通り目を通し終えました。
●現時点では、
社台:出資候補2頭、次点7頭
サンデー:出資候補7頭、次点6頭
G1:出資候補2頭、次点7頭
となっています。
●例年だとこんなにサンデーが圧倒的にはならない(特にここ数年は)のですが、今年は(G1も含めて)ノーザンF産馬のデキの良さが目立ちますね〜。
●何れにしても、来週のツアーでは上記ピックアップした馬を中心に見てきて、可能な範囲でレビューもしたいと考えています。
社台・サンデー・G1 カタログ検討
●クラブHPにカタログPDFがアップされましたので、早速全頭チェックしました。
●印象としては、
1. サンデーが例年よりも粒揃い
2. ミッキーアイル産駒は意外に良い
3. 血統的に注目していた馬が実馬を見ても良いケースが多く、出資候補は数頭に絞れそう
といったところでしょうか。
●なんだかんだ、この時期がやはり一番楽しいので、動画公開まで引き続きカタログで楽しみたいと思います。
いまさらのダービー回顧
●ロジャーバローズ、馬場に恵まれたとか一番人気馬の出遅れのお陰とか、いろいろな声がありますが、私個人としては、そんなところも含めて意外にキタサンブラックのように育つ可能性もあるのではないかと思っています。
●ちなみに、この馬も以前紹介した「Pocahontasクロス持ちのディープ産駒」であり、引き続きこの配合には注目です。
オークス回顧
●クロノジェネシス、頑張ったと思います。が、実力を出し切っての力負けでしたね。
●この馬の場合、募集時の体重が400キロだったことを考えると、今日の馬体重432キロというのはやはり物足りなく感じてしまいます。オークスと言えば、昔は軽量馬の活躍が目立つレースで、それはスタミナ比べの側面が強いためと理解していたのですが、昨今の競馬では「排気量」が重要になっていますので、出走馬の中で下から2番目という馬体重はやはり不利な材料でしたし、悔やまれる点があるとすればここですかね。
●それでも、募集価格1,400万円、(募集時の)第一希望者53名の馬がクラシックで上位人気し、直線では一瞬でも夢を見られたというのは立派なことです。再来年には自分も・・・という思いでツアーに向けて気持ちを上げていきます!