アジャストザルート2勝目
● 調教内容からも、1勝Cで頭打ちになるとは思っていませんでしたが、これまでの鬱憤を晴らすような内容での圧勝でした。
● このブログにはよく登場していますが、同じ父のノーチカルチャートと似たような気性面での問題がありそうですので、やはり芝長距離での逃げも見てみたいですね。
● 今日出走のデスティニーソングも人気はありませんが、この流れを受けて頑張ってもらいましょう!
社台グループ出資検討
相性の良い重賞
●阪神大賞典に出走予定のレノヴァールは順調。どこまでやれるか楽しみです。
●ところで、阪神大賞典は初出走となりますが、一方で出走回数が多い重賞は何かと思って調べてみたところ、ダイヤモンドS以外では、
07年 マイネルーチェ 7着
13年 フェイムゲーム 1着
17年 ガンサリュート 2着
13年 ジャイアントリープ 3着
15年 レントラー 7着
17年 プラチナムバレット 1着
18年 レノヴァール 14着
はそれなりにイメージも良いのですが、
17年 フェイムゲーム 10着
18年 プラチナムバレット 11着
19年 レノヴァール 14着
は軽い馬場になることが多いという傾向もあってか全然ダメで、この辺りにも持久力寄りの馬に多く出資しているという特徴が良く出ているように思います。
さて、阪神大賞典はどうなりますか…。
20-21 POG指名馬
●もう少ししたらまたPOGの季節も始まりますので、その前に募集時検討の高評価馬(=POG指名馬)を挙げておきます。左端の数字はスコアですが、高い順に並べると、
85 ディオスバリエンテ 母ディアデラノビア キャロット
84 ベルヴォーグ 母ベルスリープ サンデーR
83 グルーヴビート 母グルーヴァー サンデーR
82 パレドジュスティス 母ラブリネスオブパリ 社台RH
82 クイーンズキトゥン 母ステファニーズキトゥン サンデーR
81 アルーリングギフト 母アルーリングボイス サンデーR
81 ボカイウヴァの18 母ボカイウヴァ ワラウカド
80 コーンフィールド 母コーンドリー 社台RH
80 エクセレントタイム 母タイムウィルテル サンデーR
80 ヴィクティファルス 母ヴィルジニア G1
という順番になりました。
●サンデーR所属馬が例年以上に多くなっているというのが今年の特徴でしょうか。
●あと、カナロア産駒を2頭入れていますが、この2頭はともにクラシック以上の距離適性を見込んでいるというのもポイントになるかと思います。
頑張りました
●ダイヤモンドSのレノヴァールは4着でした。見せ場十分の内容でしたし、頑張ったと思います。やや馬体が立派すぎるように思えたのと、道中で少し力むところがあったのが惜しいと言えば惜しいですし、3着までがハナ差でしたので悔しい思いもありますが、十分に楽しませてもらったので満足です。
●しかし、キャロットHPの横山典Jのコメントには少しビックリしました。こんなに冗舌にコメントしてくれるんだ、と・・・(笑)。しかも、跨ってみてからの感覚に任せたレースをしているのかと思いきや、「過去のレースをすべて見た」というのも意外な印象でした。
●せっかくですので、今日の注目レースですが、当然フェブラリーS・・・ではなく、小倉12R皿倉山特別のノーチカルチャートです。このブログにも何度か登場していますが、この馬もステイヤーとしてかなり高いポテンシャルを秘めていると思っています。前走は騎手と調教師が責任をなすりつけあうようなコメントをしていたように仕上がり途上だったのは明白であり、改めて注目したいです。