社台の会報にて
会員の方であれば既に目にされた方もいらっしゃるでしょうが、今月号の会報で柏木集保さんが、2017年度募集の傾向と対策①〜ハービンジャー産駒の活躍を考察するの内容に近いことを書かれていたで、ご紹介します。
記事のテーマとしては、「母父サンデーと相性の良い種牡馬は?」というもので、20頭以上の産駒がいる種牡馬を対象に勝ち上がり率を並べていますが、そのベスト10は、
1.エンドスウィープ
2.ワイルドラッシュ
3.サウスヴィグラス
4.アグネスデジタル
5.アフリート
7.ホワイトマズル
8.スウェプトオーヴァードード
9.トワイニング
10.ウォーエンブレム
となっています。JBISサーチのデータに基づいており、地方での勝ち上がりも含まれているということもあるでしょうが、想像以上にダート向き、短距離向きの「剛」タイプの種牡馬が多く、逆にワースト10では、
2.ローエングリン
3.ワークフォース
4.コンデュイット
5.ハービンジャー
6.カジノドライヴ
8.エアジハード
10チチカステナンゴ
と「柔」タイプの種牡馬が目につきます。
記事は、ハービンジャーとの相性は最初は素晴らしいと思ったが実はそうでもない、と締めくくられていました。
さあ、明日は社台・サンデー・G1の厩舎発表ですね。
価格、血統、厩舎までのファクターでの高評価馬を書き出したいと思います。