2018年度募集馬リスト〜社台グループ
今週は出資馬の出走は無し。
ということで、社台・サンデー・G1の募集予定リスト
から検討を開始しました。
今年の特徴、それは自家生産種牡馬の産駒を積極的に
リストアップしていることではないかと思います。
エピファネイアくらいなら驚くことはないのですが、
があったのは意外でした。
特にサンデーはオルフェ5頭、ルーラー8頭、ドリジャ
2頭など、クラブOB種牡馬の産駒が実に20頭、キャロ
の「Our Blood」を彷彿とさせるような状況になって
きています。
ノーザンF産であれば、ディープは手が出ないほど高
額、キンカメ、ハーツ、カナロアは実績競争必至でしょ
うから、マイナー種牡馬狙いという戦略もあり得るかと
思うのですが、正直ちょっと狙いにくい種牡馬が多い
(高実績の父出資者が複数頭獲りを狙ってくるという
意味でも)ですよね・・・。
まあ、これくらいのマイナー種牡馬の産駒でも走らせ
られる、というノーザンFの強い自信の表れなのかも
しれませんが、個人的には選択肢が狭まるので、率直
に厳しい状況であると感じています。
今年は社台・サンデーは過去4年実績が240ということ
で、低価格帯(一口60万程度まで)の馬であれば、
ノーザンF産馬でも抽選枠に入れる可能性も高いだろう
と楽観視していましたが、予断を許さないですね。
慎重に検討を重ねたいと思います。