たいちゃんパパの隠れ家

社台RH、サンデーR、G1、キャロット、ノルマンディー、ワラウカドで一口馬主に出資。出資馬の出走の記録を中心に、競馬に関する個人的意見を書き連ねていきます。

天皇賞(春)の振り返り

まずは先週の出資馬のレースから振り返ります。

 

ゴルトキルシェ 10着

当然こうなりますよね・・・という結果です。

中間の調教も何も変化がなかったですし、こうなると

未勝利脱出のためには、一縷の望みにかけて芝でも

ダートでも短距離でハナを切らせるとか、そういう

思い切ったことをやらないと難しいかもしれません。

 

デスティニーソング 8着

内伸びの京都では外枠は厳しかったのかもしれません

が、それにしても行きっぷりの悪さは意外でしたね。

馬群の中でも競馬はできる馬ですので、内枠を引いて

上手くポジションが取れれば巻き返せると思います。

 

それでは注目のレースを2つ。

まずは、青葉賞

このレース、ゴーフォザサミットを本命、エタリオウ

を単穴で予想していて的中したのですが、ポイントは

人気馬も含めて大挙出走したディープ産駒に全くいい

ところがなかった、という点かと思います。

 

年始に、ディープ一強時代が変わりつつあると書きま

したが、その象徴のようなレースだったのではないか

と感じています。

 

そして、天皇賞

レインボーラインの初G1勝利となりましたが、ゴール

寸前でシュバラグランを差し切り、さらにはゴール後

にジョッキーが下馬してからも強烈な前進気勢を見せ

ているのを見て、以前、キャロットツアーで聞いた

こんな話が思い出されました。

 

ステイゴールドの何が凄いかというと、生命力。

例えば、もし急に野生に放たれたとして、最後まで

生き残るのはお坊ちゃんのディープではなく、ステイ

ゴールドであり、ドリームジャーニー。」

 

まさに、それがよく表れたレースだったと思います。

 

ちなみに、順番こそ入れ替わったものの、こちらも

ハーツ&ステイのワンツー。

来る出資馬検討時の判断にも影響しそうです。