たいちゃんパパの隠れ家

社台RH、サンデーR、G1、キャロット、ノルマンディー、ワラウカドで一口馬主に出資。出資馬の出走の記録を中心に、競馬に関する個人的意見を書き連ねていきます。

人気薄の狙いどころ

●今年はツアーレポートを載せていないこともあり、このブログへのアクセスも比較的落ち着いています。例年のようなアクセス数だとさすがに躊躇われるのですが、わざわざ見にきてくださる方の参考になれば、と、狙いどころを書き留めておこうと思います。

 

●一応、人気薄の基準としては「第1希望で出せば無抽選で出資できそうな馬」とします。

 

20.サザンスターズの19(父ドゥラメンテ

馬体だけを見ると物足りない点はいろいろとありますが、動かすと飛節や背中の使い方に魅力を感じます。コマ送りで見ていて飽きない馬ですね。問題は社台Fの育成で良さを出せるかどうかでしょう(こういうタイプはノーザンF向きではないかと・・・)。

 

24.ギャビズゴールデンギャルの19(父ジャスタウェイ

過去に出資していたグレイシャスギャルの下だからといって贔屓目に見ているわけではありません。むしろ、馬体の形はこちらの方が好きなくらいです。動かすと少し硬さがあるのと、極端な遅生まれではあるもののさすがにサイズが気になりますが、値段が値段ですので。

 

57.ダンスアミーガの19(父ハービンジャー

ファーストインプレッションから良かったのですが人気になりませんね。最新動画で気性の悪さを垣間見せていたのが嫌気されているのでしょうか。しかし、この伸びのあるストライドは個人的に好きなハービンジャー産駒のタイプ なので注目しています。(過去の募集馬でいうと、クラックシードの14=ジャーミネイトに近いでしょうか)

 

123.アートプリンセスの19(父ドゥラメンテ

社台SSでドゥラメンテが運動しているのを見せてもらったことがあるのですが、その時に感じた父の馬体の最大のポイントはキ甲の位置が前にある(背中に近い)ことだと思っています。それを最も忠実に受け継いでいるのがこの馬なので、それが良い方向に出ないかなと期待しています。

 

156.ドバイマジェスティの19(父ハーツクライ

意外に人気していませんが、馬体のパーツ・バランスなどは美しいほどで文句のつけようがないでしょう。近年、ハーツクライ産駒の高額馬がイマイチの成績となるケースが多い(という印象がある)のも不人気の要因かもしれませんが、単純にこれはデキが違うと思います。 

 

G16.アナンジュパスの19(父モーリス)

馬体は垢抜けないように見えますが、それでこそモーリス産駒という気もします。さらに、これくらい脚先まで力感がみなぎっているのが良いのかもしれません。それが正解かどうかは走ってみないとわかりませんし、やや母系の活力が乏しいのも気にはなりますが、父のポテンシャルを計る上でも注目したい一頭です。

 

G53.チェリーフォレストの19(父ブラックタイド

ブラックタイド×母父サクラバクシンオーですが、キタサンブラックとはタイプが異なり、ディープ産駒に近いような印象です。背中のラインや動きの質も良く、キレで勝負できそうです。こちらも母系の活力がイマイチで、サイズもやや気にはなりますが、お買い得感のある価格設定ではありますね。

 

こんなところでしょうか。ここに挙げた馬の中から2頭ほどは実際に自分でも申し込もうと思っていますが、最終決定までもう少し悩みたいと思います。