カタログをみて悩む日々・・・
カタログが発表になってから、暇さえあればpdfを見返していました。
ホント、この時期が一番楽しいですね。
静止画についてはカタログ写真も参考にはしますが、動画やツアーでの印象によっても大きく評価が変わるため、あまり細かい評価の記載は避けますが・・・
①ノーザンファーム生産のG1の馬が粒揃い
②意外にも、短距離向きの馬のレベルが高い
という印象を持ちました。
①については、一部の掲示板等でトップモーションの16が評判になっているようですがそれではなくて、
シルバーチャリスの16
ミリオンウィッシーズの16
ファーゴの16
といった辺りがかなり良く見えます。これにはノーザンファームの政治的思惑もあるものと思料しますが、それはまたの機会で。
②については、ロードカナロアの貢献も大きいのですが、
ダークサファイアの16
ファーゴの16
ミッドタウンレディの16
など、例年以上に駒が豊富だと思います。ちなみに、ロードカナロア産駒の距離適性について、「中距離までなら持つ」という主張も目にしますが、そのカテゴリーで戦うには「柔」の要素が足りないので、変に欲を出さずにマイル以下で勝負すべきだし、そこに特化した配合を志向すべきと考えています。
・・・さて、どうしよう。
あと数日でDVDも届きますし、締め切りまで思いっきり悩みたいと思います。