暗い一週間
●少し間が空きましたが、先週の競馬は散々でした。
お陰でタイトル通りの状況です。
出走した出資馬4頭の内、最も(全く)期待していな
かったミラビリアの4着が最高着順とは…。
これは唯一の嬉しい誤算でしたが、まだ状態は本物で
はないようなので、叩いての更なる良化に期待です。
●ブランメジェールは13着。芝の道悪は合わないよう
な気がしていたので、これは仕方ないですね。
スピードの生かせるパンパン馬場なら違うと思います
ので、これに懲りずに、出来れば芝で続戦してもらい
たいものです。(繰り返しますが、直千を希望!)
●デスティニーソングは5着。鮫島駿J、年末のレノヴ
ァールのレースと全く同じ騎乗に見えましたね。
レース運びが受け身過ぎるのではないでしょうか?
こんな騎乗を何度もやっているようでは、いつまで
たっても信頼は得られないと思うんですが…。
命にかかわる事故になってもおかしくなかったので、
人馬とも無事なようであるのがまずは何よりです。
岩崎翼Jに戒告+罰金という制裁が出ていますが、こ
れは正直、ジョッキーは可哀想だったと思います。
絶対に勝たなければというプレッシャーはありつつ
も、馬の状態がイマイチという状況で、少しのミス
も許されないと思っていたのではないでしょうかね。
普通の精神状態であれば、前の馬との距離感が測れ
ないほど下手ではないと思っていますから。
しかし、バレット君の精神面が不安ですね。果たし
て元に戻せるかどうか・・・京都新聞杯前のローテー
ションといい、骨折から復帰までの過程といい、
復帰後に満足な状態に仕上げられない厩舎といい、
本当に人に恵まれていないのが残念でなりません。
この異常な現状を考えると、環境を変えるのも選択肢
のひとつかと思います。
●と残念な話題ばかりでしたが、昨日の笠松の交流競
走でラヴノットが初勝利。これで、この世代のノル
マンディー出資馬は4頭中3頭が勝ち上がりとなりまし
た(2頭は地方交流ですけど)。
確率的には悪くないんですし、楽しませてもらっては
いますが、やっぱりバレットの状況を見ていると新た
な出資の意欲は湧きませんね。
●今週は出資馬の出走は無し。時間があれば、2歳出資
馬の近況でもまとめてみましょうかね。