キャロット出資検討
●関西では台風、北海道では地震と相次いで自然災害に襲われた日本列島。
まずは被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念いたします。
そんな中、昨日はキャロットの一次募集締切日でした。
●いろいろ考えたんですが、今年は結局、
最優先 ディアデラノビアの17 1口
だけの応募としました。
今年の実績は「×なし」ですから、当選の目はないものと考え、「×取り」に専念という意図です。
ツアー映像なども見て再考しましたが、結果的に出資候補の評価(80点以上)の馬がゼロとなったので、仕方ありません。
厳しく評価したつもりは全く無いのですが・・・。
●出資馬なしというのも寂しいので、一般で少しハードルを下げて応募しようかとも思ったのですが、そこは自分の評価を信じて初志貫徹しました。
ちなみに、評価点79点で最高評価だったのは、
1. レインデートの17(父ディープインパクト)
7. ペルレンケッテの17(父ロードカナロア)
の2頭。どちらも良い馬だとは思いますよ。
●ということで、キャロットの出資がゼロとなり、浮いた資金をどうするかというと・・・まずはワラウカドで1頭、出資確定しています。それが、
ナンの17(父ゴールドシップ)
父の種牡馬能力は未知、母の産駒は走っていないということで血統的にはリスクが大きそうに見えますが、馬体や動きは祖父であるステイゴールドが強く出ているように思いました。(ゴールドシップの産駒は全体的にその傾向が強いようですが)
また、ステイゴールドの牝馬というと育成も難しいという面もあるのですが、そこは実績十分の国枝厩舎、安心して任せることができます。
ちなみに、ワラウカドは500口募集ですが、5口出資してキリの良い「100分の1」の出資としています。
●それから、ニューワールドでも、今後の成長次第で出資したい馬をマークしていますので、こちらに一頭。
それから、ノルマンディーも募集馬が発表されていますので、カタログ・動画を待って検討を開始したいと思います。
いずれにしても、今年は出資頭数としては3〜4頭ぐらいに収まりそうです。