たいちゃんパパの隠れ家

社台RH、サンデーR、G1、キャロット、ノルマンディー、ワラウカドで一口馬主に出資。出資馬の出走の記録を中心に、競馬に関する個人的意見を書き連ねていきます。

上位人気中間発表(6/14時点)

本日は第一回目の中間発表の日でした。

結果、先日名前を挙げた10頭の内、7頭までもがランクイン・・・。

 

まあ、人気というファクターは入れておらず、単純にいいと思った馬を

挙げているだけなので致し方ないところではありますが。

 

ちなみに、今回のリストに名前がなかった3頭は、

 

クロノロジストの16

スカイアライアンスの16

リトルアマポーラの16

 

ですが、リトルアマポーラの16は、再度のチェックで得点を補正したため、

出資候補から外しています。

人気薄を狙いたい方はこの2頭、いかがでしょうか?

 

あと、忘れてはいけません、断トツ1位評価のXXXX(しつこく伏せ字・・・)

も実はまだ名前が出てきていません!これは朗報ですね。

 

ところで、私の出資候補馬はさておいて全体を俯瞰してみると、

価格だけがネックという超良血且つ出来の良い馬が意外に票を集めていない

傾向があるように思います。

 

明日以降の中間発表も見つつですが、ツアーではそういった馬たちも

よく見てこようと思います。(天気は大丈夫でしょうか・・・?)

遅ればせながら先週の結果(2017/06/11)

社台・サンデー・G1の検討に夢中でフォローできて

いませんでしたが、先週の出資馬の出走は一頭。

 

ウイントリニティー

3歳未勝利 東京/ダ2100 松岡 16頭/10着

ここは是が非でも勝っておきたい一戦でした・・・。

勝ち馬の強さにはビックリでしたが、そもそも中間に

順調さを欠いていて疲労が抜けていないようでしたし、

無駄な一戦になってしまいました。

残るチャンスは札幌ダ2400が2戦あるのみ・・・

厳しいですね。

どこまで調子を取り戻せるか、牧場(CVF)の意地を

見せてもらいたいところです。

 

通算成績

571戦(52・57・47・415)

勝率.091 連対率.191 複勝率.273

現時点の出資候補馬

思っていたより早くDVDのチェックが終わったので、社台・サンデー・G1、3クラブの中央所属予定馬全229頭の中で、現時点で出資候補に残っている馬11頭を書いておきます。

 

尚、点数は100点満点、価格・血統・厩舎・馬体(静止画)・歩様(動画)といったファクターで評価していて、80点あれば出資候補です。

 

誰も気にしていないのはわかっていますが、1位の馬は下記の通り頭一つ抜きん出ており、どうしても出資したいので、万全を期すため締め切り後の発表とさせてください。

 

84点 XXXX

82点 ラルシュドールの16(ハービンジャー)【社台】

82点 カルマートの16(オルフェーヴル)【サンデー】

82点 クロノロジストの16(バゴ)【サンデー】

81点 ヴァルパライソの16(ノヴェリスト)【社台】

81点 レジネッタの16(ノヴェリスト)【G1】

80点 アートプリンセスの16(ハーツクライ)【サンデー】

80点 リトルアマポーラの16(ハービンジャー)【サンデー】

80点 スカイアライアンスの16(ゴールドアリュール)【サンデー】

80点 エクセレンスIIの16(Frankel)【サンデー】

80点 スキッフルの16(オルフェーヴル)【G1】

 

できれば81点以上の6頭のうち1〜2頭に出資したいと考えています。

後は16日のツアーで実馬を確認して決めたいと思います。

(ツアーでこの馬を見てきて欲しいというリクエストがありましたら極力対応しますので、コメントでお伝えください)

DVD鑑賞

この時期になると、夜な夜なDVD鑑賞が趣味になります。

いよいよDVDも手元に届き、測尺も発表になって材料は出揃いました。

動画は一頭に5分くらいかけてコマ送りもしつつ見ているので、まだ到底全頭は見切れていないのですが、カタログ写真までのファクターで高く評価していた馬からチェックを始めましたので、出資候補はおおよそ4頭まで絞られてきました。

 

そのうちの一頭は是が非でも出資したいというくらいに高く評価しているので現時点では名前は控えさせて頂くとして、残りの3頭は下記の通りです。

 

ラルシュドールの16

血統、厩舎は文句なし。写真ではそんなに良い印象は無かったのですが、動画の動きからは走るハービンジャー産駒に不可欠のバネを感じます。ただし、池江厩舎ということで人気必至でしょうから低実績の私には出番はなさそうです。

 

ヴァルパライソの16

母と厩舎の実績が今イチなので人気はしないと思いますが、馬体と動きだけなら非常に魅力を感じます。ノヴェリスト産駒はこれくらい馬体に伸びがあった方がいいように思います。

 

カルマートの16

こちらは測尺の数字を見てしまうととても人気はしないと思うのですが、オルフェーヴル×シンボリクリスエスという配合にしては軽い切れ味がありそう。あとは馬体が大きくなるかどうか、ここはギャンブルですが・・・。

 

意図的に高額馬を除外したわけではないのですが、個人的にはあまりピンとくる馬がおらず、穴っぽい馬ばかりになりました。特に、『今年はハーツクライ産駒が凄い』というのを至るところで聞いていたので、ハーツの仔は時間をかけてチェックしましたが、思いの外、出来の良い馬が見当たりませんでした。

 

それから、ロードカナロア産駒、写真では出来が良いと思ったのですが、測尺が残念な馬や、動画が今イチな馬が多かったりで、結局どれも出資候補に残りませんでした。

 

16日の日帰りツアーに参加予定なので、それまでには全頭見ておきたいと思います。また、ツアーの写真も上手く取れたらアップします。

カタログをみて悩む日々・・・

カタログが発表になってから、暇さえあればpdfを見返していました。

ホント、この時期が一番楽しいですね。

 

静止画についてはカタログ写真も参考にはしますが、動画やツアーでの印象によっても大きく評価が変わるため、あまり細かい評価の記載は避けますが・・・

 

ノーザンファーム生産のG1の馬が粒揃い

②意外にも、短距離向きの馬のレベルが高い

 

という印象を持ちました。

①については、一部の掲示板等でトップモーションの16が評判になっているようですがそれではなくて、

 

 シルバーチャリスの16

 ミリオンウィッシーズの16

 ファーゴの16

 

といった辺りがかなり良く見えます。これにはノーザンファームの政治的思惑もあるものと思料しますが、それはまたの機会で。

②については、ロードカナロアの貢献も大きいのですが、

 

 ダークサファイアの16

 ファーゴの16

 ミッドタウンレディの16

 

など、例年以上に駒が豊富だと思います。ちなみに、ロードカナロア産駒の距離適性について、「中距離までなら持つ」という主張も目にしますが、そのカテゴリーで戦うには「柔」の要素が足りないので、変に欲を出さずにマイル以下で勝負すべきだし、そこに特化した配合を志向すべきと考えています。

 

・・・さて、どうしよう。

 

あと数日でDVDも届きますし、締め切りまで思いっきり悩みたいと思います。

社台グループ、厩舎発表!

社台・サンデー・G1の所属予定厩舎が発表になりました。

私個人としては出資馬選定には、価格・血統・厩舎・静止画・動画の5つのファクターでそれぞれチェック項目を点数化し、100点満点で評価したものをベースにしていますが、価格・血統・厩舎までで40点分になります。

ここまでで最も点数の高い馬は、

 

(サンデー)ロードカナロア×ガーネットチャーム 牡 美・鹿戸 50/2000万円

(G1)ヴィクトワールピサ×ミリオンウィッシーズ 牝 美・宗像 40/1600万円

 

の2頭になりました。

ガーネットチャームの16はニキーヤ牝系でペルシアンナイトの近親というタイムリーな良血ながらもこのお値段。完全に短距離向きだとは思いますが、確実に稼げそうな匂いがプンプンします。

ミリオンウィッシーズの16は、2017年度募集の傾向と対策②〜牝馬クロスを探せ!でも触れた通り、Machiavellian≒Coup de Genieの全兄妹クロス3×3を高く評価していますが、こちらも近親にファンディーナがいます。あとはフェイムゲームがお世話になっている宗像厩舎(他に最近ではめぼしい活躍馬がおらず)をどう評価するかですね・・・。

 

この2頭の次となると団子状態で、

 

(社台)

ロードカナロア×ポルカマズルカ 牝 (美)加藤征 50/2000万円

ヴィクトワールピサ×イマーキュレイトキャット 牡 (美)堀 100/4000万円

ゴールドアリュール×ワールドリープレジャー 牝 (栗)藤原英 50/2000万円

(サンデー)

ハーツクライ×ソベラニア 牡 (美)堀 125/5000万円

ジャスタウェイ×ウーマンシークレット 牝 (美)尾関 50/2000万円

ロードカナロア×マトゥラー 牡 (栗)池江 90/3600万円

ハービンジャー×アドマイヤセプター 牝 (栗)中内田 75/3000万円

(G1)

ハービンジャー×レクレドール 牝 (美)堀 60/2400万円

ハーツクライ×セレスティアルキャット 牝 (栗)松下 50/2000万円

ロードカナロア×ファーゴ 牡 (栗)渡辺 50/2000万円

ジャスタウェイ×ニンフII 牝 (栗)須貝 45/1800万円

ノヴェリスト×レジネッタ 牝 (栗)角居 50/2000万円

 

が続いています。

 

ただし例年、配点の高い静止画(カタログ)と動画で大きく順位が入れ替わりますので、あくまでご参考程度にお願いします。

社台の会報にて

会員の方であれば既に目にされた方もいらっしゃるでしょうが、今月号の会報で柏木集保さんが、2017年度募集の傾向と対策①〜ハービンジャー産駒の活躍を考察するの内容に近いことを書かれていたで、ご紹介します。

 

記事のテーマとしては、「母父サンデーと相性の良い種牡馬は?」というもので、20頭以上の産駒がいる種牡馬を対象に勝ち上がり率を並べていますが、そのベスト10は、

1.エンドスウィープ

2.ワイルドラッシュ

3.サウスヴィグラス

4.アグネスデジタル

5.アフリート

6.サクラバクシンオー

7.ホワイトマズル

8.スウェプトオーヴァードード

9.トワイニング

10.ウォーエンブレム

となっています。JBISサーチのデータに基づいており、地方での勝ち上がりも含まれているということもあるでしょうが、想像以上にダート向き、短距離向きの「剛」タイプの種牡馬が多く、逆にワースト10では、

1.ファンタスティックライト

2.ローエングリン

3.ワークフォース

4.コンデュイット

5.ハービンジャー

6.カジノドライヴ

7.フサイチコンコルド

8.エアジハード

9.エンパイアメーカー

10チチカステナンゴ

と「柔」タイプの種牡馬が目につきます。

記事は、ハービンジャーとの相性は最初は素晴らしいと思ったが実はそうでもない、と締めくくられていました。

 

さあ、明日は社台・サンデー・G1の厩舎発表ですね。

価格、血統、厩舎までのファクターでの高評価馬を書き出したいと思います。