社台グループ牧場見学ツアー〜ノーザンF編〜
牡馬は出資候補としていた馬がそれほどいなかった
こともあり、目の保養として高額馬ばかりを写真に
撮っていたようです。
106. ブエナビスタの17
以前にも書きましたが、「これまでの母の産駒とはデ
キが違う」という関係者の声を実際に耳にしました。
110. エセンテぺの17
ハーツ産駒にしては締まりがキツい印象ですが、
これがハマればジャスタウェイなんでしょう。
122. リビングプルーフの17
カタログ、DVDでは少し線の細さを感じていました
が、だいぶガッシリとした体つきになっているように
感じました。
133. ハワイアンウインドの17
まだまだ成長途上で、これから馬体に実が入っていき
そうという印象。完成したときの馬体が楽しみです。
144. スウィートリーズンの17
ちょっとゴツめに見えますが、「もしかしたらキズナ
になるかも」だそうです。雰囲気はあります。
151. レーヴディソールの17
脚元にリスクのある血統だけに、これだけ重厚な馬体
がどう出るか、そこに尽きるでしょう。
154. シルヴァースカヤの17
母系にも瞬発力があり過ぎるが故、ディープ産駒の兄
は脚元が持たなかったのでは、との声。
であれば、ハーツ替わりはプラスに出そうですが。
155. アドマイヤテレサの17
あまり緩さを感じさせない馬体でハーツっぽくない
ですが、やはり気になる一頭です。
178. マンデラの17
いや、普通に良い馬です。走ると思います。
が、敢えて言えば、まとまり過ぎているような印象を
受けました。それを馴染みの関係者に伝えたところ、
「確かに、当歳時の方が迫力があった」という証言が
あったことはお伝えしておきます。
179. ラテアートの17
ゴルトキルシェでは大失敗の平田厩舎ですが、こうい
うタイプならいいのではないでしょうか。
241. ウェーブバンドの17
Gleneagles、要注目だと思います。
この馬は「瞬発力のあるダイワメジャー産駒」という
印象で、オーナーズでなかったら間違いなく出資候補
の一頭でした。POGで指名したいと思います。
続いて牝馬ですが、こちらは真剣に出資検討をした結
果、写真を撮れていた馬が少ししかいませんでした。
(ホント、時間が足りなさ過ぎです・・・)
104. ステファニーズキトゥンの17
とにかく性格が良さそうな可愛い馬。ちょっとコロン
とした体型でディープっぽくはないかもしれませんが、
走るでしょう。
115. シュプリームギフトの17
カタログ・DVDよりもだいぶ良くなっているように
見えました。カナロア産駒でも、ディープっぽい切
れ味も使えそうな動きで、そういう意味ではアーモ
ンドアイのイメージでしょうか。
134. ペンテシレイアの17
あまり注目していなかったのですが、通りすがりに
歩いている姿を見て、「おっ」と思って確認したら
この馬でした。
短めの距離で切れる脚を使えそうな印象です。
183. シーズインポッシブルの17
ダート馬は苦手なんですが、この馬はさすがに走る
のではないでしょうか。「人に対しては従順だが、
他の馬に対しては厳しい一面もある」というのは、
まさにダート向きの性格だと思います。