たいちゃんパパの隠れ家

社台RH、サンデーR、G1、キャロット、ノルマンディー、ワラウカドで一口馬主に出資。出資馬の出走の記録を中心に、競馬に関する個人的意見を書き連ねていきます。

先週の結果(2017/09/02)

先週末は新潟にフリージングレインの応援に

行ってきました。

その回顧は改めてするとして、他の4頭の結果

をまずは振り返ります。

 

マイネルパブリック

2歳未勝利 丹内騎手 12頭/11着

進境も見られず、早くも厳しい立場に追い込ま

れましたね。早期引退もありえそうです。

追い出してからピッチが上がらないというのは

そもそも競走馬としての素質に欠けるのかも...。

 

ウイントリニティー

3歳未勝利 内田騎手 15頭/12着

本当ならこんな馬では無いんですけどね...。

結局、松岡J以外の人間はこの馬のことを何も

理解できていなかったのでしょうね。

これまでありがとうございました。

 

ワンダーセトラ

3歳未勝利 松若騎手 16頭/9着

思惑通り先行したまでは良かったのですが、

さすがに最後は息切れしたようですね。

この馬の場合は地方からの出戻りでも楽しみが

あるとは思っていますが、一叩きした次走での

前進を期待したいです。

 

デスティニーソング

札幌スポニチ賞 藤岡康騎手 16頭/8着

やはり本来のデキにないということでしょう。

この夏は5戦して良く頑張ってくれたと思います。

まだ成長の余地もあると思っているので、休養

してまた元気な姿を見せてもらいたいです。

 

今週の出走予定(2017/09/02)

今週は土曜日に大挙5頭が出走します。

私は家族旅行がてら新潟へ応援にいってきます。

 

マイネルパブリック

9/2(土) 2歳未勝利 新潟/芝2000 丹内騎手

前走が見どころのない内容だっただけに強気には

なれませんが、上手く先行してくれたらもう少し

マシなレースができるのではと思います。

人気も全くありませんので、気楽に応援します。

 

ウイントリニティー

9/2(土) 3歳未勝利 新潟/ダ1800 内田騎手

やむをえずの距離短縮という印象ですし、デキが

どこまで戻っているのかも半信半疑ですので、

新聞の印ほどには信頼できないのですが、後が

ないのでそんなことは言っていられません。

内田騎手の豪腕で奇跡の勝ち上がり、期待します。

 

ワンダーセトラ

9/2(土) 3歳未勝利 小倉/ダ1700 松若騎手

勝利での実力上位は明らかですので、勝ち上がっ

ても不思議はありませんが、無理して使っているよ

うに思えるのがどうなんでしょうか・・・。

ダートの短距離に適性があるので、地方からの出直

しと割り切っても良かったのではないかな、と。

テンのスピードは負けないでしょうから、スムーズ

に先行して息が入れられれば勝機はあるでしょう。

 

フリージングレイン

9/2(土) 燕特別 新潟/芝2200 内田騎手

本日、最も注目のレースです。エアウィンザーこそ

除外となったものの、500万特別にしては好メンバー

が揃っており、いい力試しの場という印象です。

大外枠というのは決してプラスではないでしょうが、

スタートしてから最初のコーナーまで距離があるの

で、上手く前目のポジションを取ってもらいたいな

と思います。

ここで勝ったら一気に菊花賞トライアルも視界に入

ってくるので応援にも力が入りますが、近況を見て

もまだトモに弱さがあるようですし、焦って期待し

すぎないようにだけ気を付けたいです。

 

デスティニーソング

9/2(土) 札幌スポニチ賞 札幌/芝1200 藤岡康騎手

正直、前走後の続戦という判断に対して半信半疑です

ので、当日のパドック気配などは注意したいですね。

馬体が戻っていることは最低限として、歩様に硬さが

無いことが好走の条件であるように思います。

 

キャロット募集検討

いよいよ明日、キャロットクラブの2017年度募集カタ

ログが送られてきます。

既にホームページではカタログ、動画、測尺が発表に

なっていますので、ざっと検討してみました。

動画をコマ送りで確認できていないのであくまで暫定的

な評価になりますが、現時点で出資候補と考えているの

は下記の馬たちです。

 

82点 スカーレットベルの16(ロードカナロア

80点 フォルテピアノの16(ディープブリランテ

80点 プロミネントの16(ブラックタイド

80点 ジュモーの16(キングカメハメハ

80点 アブソルートリーの16(ダイワメジャー

 

どうでしょう、社台・サンデー・G1と比べると、

「これは!」と思う馬が少なかったように思います。

あと、繋の角度や動画での前肢の動かし方を見ている

と「怖いな〜」と思う馬が多かったような・・・。

2008年くらいまでのキャロットがまさにそんな感じで

したが、その頃に戻ったような印象を受けました。

 

総合評価1位はスカーレットベルの16

なりましたが、これは確実性が高そうですね。

既に490キロあるようですが、そうは見せないバラ

ンスの良さがありますし、体高も高くはないのでここ

からさらに大きく馬体重を増やすリスクは小さいよう

に思いました。

  

いずれにしましても、DVDが送られてきたらまたじっ

くり検討を重ねたいと思います。

今週の結果(2017/08/19・20)

今週も残念な結果でした。。。 

 

マイネルパブリック

2歳新馬 柴田大騎手 12頭/11着

いきなり前途がかなり厳しいデビュー戦となり

ました。。。

レースは、4コーナーで外に張られる形になった

ところで止まりそうなくらいに減速してしまって

いますし、気性的にもまだ走る方へ気が向いて

いないようにも見受けられたので、今回を参考外

ととることも可能でしょうが、そもそも馬体に

期待していたほどの成長がなかったことにまず

ガッカリしてしまいました。

種牡馬エイシンフラッシュに対する応援の意味も

込めての出資でしたが、期待した切れ味はどうや

ら遺伝していないのかな・・・と思いつつ、まだ

時間はあるので今後の飛躍的な成長に期待です。

 

ウインアーカイヴス

3歳未勝利 中井騎手 12頭/7着

これまでのレースの中では一番内容があった気は

しますが、いかんせんここに至るまで時間がかか

り過ぎでした。

これまで、ありがとうございました。

 

アシュランス

3歳未勝利 モレイラ騎手 16頭/13着

直前の3Rまでモレイラ騎手が良い流れできていた

ので期待していましたが・・・スタートでレース

が終わってしまいましたね。

パドックなどを見ていても、ようやく馬体がしっ

かりしてきたところだと思うので、これで引退と

いうのは残念ではありますが、仕方ないですね。

この馬の場合は、募集時408キロから今日で424

キロまでしか増えなかったわけですが、馬体さえ

もう少し成長していたら違ったとは思うのですが。

今後については、繁殖入りは難しいでしょうかね。

これまで、ありがとうございました。

 

2頭がラストランとなってしまいました。

勝利引退というの結果は残念ではありますが、

ここから何を学ぶかが重要なので、敗因について

はキッチリ分析したいと思います。

今週の出走予定(2017/08/19・20)

今週は3頭が出走を予定しています。

 

マイネルパブリック

8/19(土) 2歳新馬 新潟/芝2000 柴田大騎手

2歳出資馬の先陣を切ってデビュー戦を迎えます。

結局、たいした調教時計も出ていませんでしたし

人気もないでしょうが、見せ場くらいは作って

欲しいなと思います。

この時期の2歳馬にとって2000mという距離はただ

でさえ厳しいと思うので、できれば逃げて淀みない

流れをつくり、体力勝負に持ち込むことができれば

チャンスが生まれるかもしれません。

 

アシュランス

8/20(日) 3歳未勝利 札幌/芝1200 モレイラ騎手

勝ち切れない競馬の続くアシュランスですが、

「マジック・マン」を鞍上に迎えて必勝を期す一戦

です。

切れるタイプではないので洋芝も合うでしょうし、

あとはスタートを決めてくれれば・・・鞍上が何とか

してくれると信じたいです!!

 

ウインアーカイヴス

8/20(日) 3歳未勝利 札幌/ダ2400 中井騎手

こちらは正直、厳しいでしょうね。

大きな期待はしていません。

最後のレースになる可能性もありますので、悔いの

残らないレースをしてもらえればと思います。

博多S(2017/08/13)の回顧

ガンサリュート

博多S 北村友騎手 13頭/5着

残念ながら完敗といっていいでしょう。

1番人気のコパノマリーンが後続を離して逃げてい

たので、一見ハイペースのようにも見えますが、

実はその逃げ馬ですら1400mの通過が同距離の8R

500万下より遅いという緩いペースの中で、離れた

2番手というのは最高の位置取りでしたが・・・。

力んで走っていたと言ってもそこまで折り合いを

欠いていたようには見えませんでしたので、言い

訳のできない内容という印象です。

 

この要因としては、やはり中間の調整でしょうね。

プレビュー記事を書いた後でホームページで知って

愕然としたのですが、先週日曜日(8/6)に時計を

出していませんでした。

それで水曜日に坂路一本だけでは、好走時とは負荷

のかけ方が全く違いますし、陣営が何らかの不安を

感じていた可能性が高いだろうと見ています。

 

ということで、レース前に既に半ば諦めモードに入

っていましたので、今回については故障がなければ

それでよし、という思いでレースを見ていました。

 

問題は今後についてですが、満足に調教も重ねられ

ない状態で芝のレースを使うのは怖くて仕方ないで

すし、今日の内容ではこのクラスで頭打ちとなる可

能性も否定できないので、ここはダート転向でもい

いかなと思っています。

 

先にも書いた通り、血統的にはダートでこその配合

ですし、芝でのトップスピードが不足している現状

ではダートの方が向いている可能性も高いでしょう。

 

通算成績

589戦(53・60・50・426)

勝率.090 連対率.192 複勝率.277

 

(レース展望)2017/08/13 博多S

ガンサリュートが8/13の博多Sに出走予定

です。

このレースは今後を占う意味で非常に重要なレース

になる予感がするので、詳細にプレビューをして

いきたいと思います。

 

このレースには12頭の登録がありますが、

ガンサリュートはハンデ53キロで馬齢を加味すると

実質的トップハンデです。

このことは、それだけメンバーが手薄であるという

ことの裏返しでもあるので、あまり気にしなくて

いいだろうと思います。

 

問題は、春からどこまで良化(成長)があるかに尽き

ますが、一方で、毎日杯マイルCは調教が軽すぎ

て完調ではなかったのではないかという気がする

ので、今回の調教過程がどう出るかというのも注目

点かと思います。

 

この馬は、坂路57秒程度では普通の馬のキャンター

くらいの負荷にしかならないくらい性能が高いので、

普通の馬なら強過ぎるくらいの調教の方が良いと思っ

ており、まさにそれを実行したのが京成杯でした。

 

このときは、日曜に坂路、水曜に坂路+CWと週に

3本の時計を出す調教を4週間続けました。

調教捜査官こと井内利彰さんからも「強過ぎるの

では?」とコメントされたくらいですが、好結果に

結びつきました。

 

それに対して、毎日杯NHKマイルCの時は、中間に

CWで時計を出したのがそれぞれ一本だけで、今回に

至ってはゼロです。

 

大型馬なので脚元を気にしてということかもしれま

せんが、やはり過去に好走したパターンを踏襲でき

ないというのは減点材料だと思いますし、コーナー

4つの小回りのレースを前にした調教としてもあまり

マッチしていない気がします。

 

今回、この調教で結果が出ないようであれば、CWで

調教ができるようになるまでは我慢が必要、という

ことと解釈します。

 

また、ここで良い結果が出なかった場合、ダート転向

という可能性もあるのではないかと思っています。

フジキセキ×デピュティミニスター系の配合でダート

の活躍馬が多数出ていることもあり、坂路で猛時計を

出せるパワーがありながらも芝では瞬発力不足、

ということであれば意外に嵌るかもと睨んでいます。

 カネヒキリ(父フジキセキ×母父デピュティミニスター)

 サウンドトゥルー(父フレンチデピュティ×母父フジキセキ

 カラフルデイズ(父フジキセキ×母父クロフネ

 ホワイトフーガ(父クロフネ×母父フジキセキ

芯が入れば芝でも十分にやっていけるだけのポテン

シャルのある馬だと思っていますが、ここで結果が

出ないようであれば試してみる価値はありそうです。

 

以上のような点から、このレースの結果は非常に重要

であると感じています。

勿論、本音としては、私の懸念が杞憂に終わって

快勝してくれることを心の底から期待しています!!!