久しぶりの更新です
●私生活のバタバタに加え、出資馬の成績がからっきしということで、モチベーションの低下も否めず、だいぶ更新が滞ってしまいました。
●しかし、やはりこの趣味をしている人間の性なのか、ツアーの案内が来ると気持ちが高まってきますね〜。今年も日帰りツアーには参加申込しましたので、出資検討だけはできるだけ書いていこうかと思っています。
●仕事が変わったりもして従来ほどは時間が取れないので、更新頻度は低くなるかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
●さて、この間の出来事ですが・・・何から書けば良いでしょうか。チャリスオブオナー、フェリシタシオンの2頭が残念ながら引退、3歳出資馬も未だ勝ち上がりゼロという状況ですが、「出資していない高評価馬の活躍」傾向は変わらずです。
●詳しくは下記の記事を見ていただければと思いますが、高評価した10頭-出資した4頭=6頭の中に、クロノジェネシス、クラージュゲリエが入っているのは嬉しいやら悔しいやら・・・。
昨年も同じようなコンセプトでPOGでは、アーモンドアイ、ステイフーリッシュを(出資せずに)指名していましたので、読者の方には(私の出資馬を外して頂くと)良いヒントになるのかもしれません。勿論、私としてはそろそろ出資馬でも当たりを引きたいと思っているわけですが・・・。
●そういえば、19-20シーズンの評価の総括をしていませんでしたので、これは近日中にアップしておきたいと思います。
ジャパンカップの衝撃レコード
●ここのところ、仕事と私生活が慌しく、なかなか更新できていませんでした。この間、出資馬たちの成績はというと、デスティニーソングが4勝目を挙げましたが、目立つのはそれくらいで、プラチナムバレットは相変わらず、ルルドのデビュー戦も平凡な内容、と、まあ一言で言ってしまえば、書くことが無かったという・・・。
●ただ、今週は書いておきたいことがありますね。まずは土曜日、京都で行なわれた京都2歳Sを完勝したクラージュゲリエ、強かったですね。札幌での内容からしたらこれくらい走って当然という面はありますが、それでもクラシックが視野に入る内容だったと思います。
●それにしても現2歳世代、この馬の他にもアルクス、クロノジェネシスと「募集時に高評価した非出資馬」は軒並み走っているのに、出資馬の成績とのギャップは何なんでしょう。私が厄病神なんでしょうね、きっと・・・。
●そして、「募集時に高評価した非出資馬」の代表といえば勿論、アーモンドアイ。こちらは衝撃の時計でジャパンカップを制覇してしまいました。
●今回のJCを観ていて思ったのは、「スピードがスタミナを凌駕する時代」が本格的に幕を開けたのかもしれない、ということです。マラソンをあまり観ない方にはイメージしにくいかもしれませんが、大迫傑選手の姿が真っ先に思い浮かびました。
●こうなると、正直、私の相馬は全く通用しなくなる可能性があるわけです。私の目には、今日のアーモンドアイも、だんだんとカナロア色が強くなってきているのでしょう、「随分と硬くなったなあ(春はもっと柔らかかったのに)」と思ったくらいなので・・・。難しい時代になりました。
●時代の変化とともに、少し自分の目線も変えなきゃいけないかな、と感じる今日この頃です。
フェイムゲーム引退に寄せて
土曜日、サンデーRのホームページでフェイムゲームの引退が発表されました。
目黒記念後、天栄で調整してきましたが、あまり順調に進んでいないことはわかっていましたし、もしステイヤーズSに間に合わなければこうなるであろうことは十分に予想できたので、あまり驚きはありませんでした。
それよりも、無理に仕上げて故障することだけは避けてほしいと思っていたので、まずは無事に引退できてホッとしたというのが正直な感想です。
何を書こうかとずっと考えていたら月曜日になってしまったのですが、この馬は私にとっての大功労馬で、これから競馬と接していく限り決して忘れることのできない存在なので、あまりあれこれ書く必要はないなという結論に至りました。
今はただ、無事に引退できたことを喜び、穏やかな余生を過ごして欲しいと心から願っています。
そして、サンデーRの歴史でも初めてとなる、「天栄での引退式」を企画していただいたクラブ関係者の方々にも心から感謝の意を伝えたいと思います。
これまで十分すぎるほど楽しませてもらい、本当にありがとう!
あなた(フェイムゲーム)のことは一生、忘れません!!
近況まとめ
●まただいぶ更新していなかったので、まとめて。
●と言っても、この間の出走はレノヴァールだけ。
京都新聞杯以来、久々の出走でしたが、3着と見せ場をつくってくれました。
長期休養明けはいつも不安の方が大きいのですが、まずはひと安心です。
当然、叩いての上積みがありそうなので、さらなる活躍を期待します。
●2歳馬では、期待のグレイシャスギャルが再入厩。
現状では、気持ちに身体がついていっていない状況のようですが、じっくり待てば期待できると思っているので、焦らずに進めていってもらえれば。
そういう意味では、無駄打ちしない中内田厩舎というのは最適でしょうね。
●また、1歳馬の近況では、エヴァディングタンペットの17に嬉しいコメントが。
「サンデーサイレンスの産駒によく見られた少し荒っぽいイメージ」
「ただし、集中して走れている際の動きは滑らかで反応もシャープ」
サンデーは私にとっても特別な馬で、その生い立ちのストーリーや、産駒の闘争心溢れる走りに魅せられ、競馬にのめり込むきっかけとなった馬。
勿論、ディープ、ハーツなど後継種牡馬も大活躍しているわけですが、少し物足りなさを感じる部分があるのも事実で、それは少し優等生的なところなんだろうと思っています。
(そういう意味では、ステイゴールドが最も「らしさ」を受け継いでいますね)
個人的には、小さくまとまらないでいいので、少し尖った部分も残しながら成長していって欲しいですね。
久々の更新
●少し私生活がバタバタしていて、すっかり更新が滞ってしまいました。まずはこの間の出資馬の出走から簡単に振り返っておきましょう。
●まずは9/29のチャリスオブオナーのデビュー戦から(だいぶ溜まってます・・・)。道悪が向かない馬だと思っていたこともあり、これは大敗もやむを得ずでしょう。パンパンの良馬場での走りを見てみたいところです。
●同日、習志野特別のフリージングレインは惜しい2着。勝ったモレイラJに上手く乗られたと言ってしまえばそれまでですが、内を割ってよく伸びてきました。しかし、距離延長すればもっと前の番手が取れると思うので、それも試してみてもらいたいですね。
●10/2、初ダート戦に臨んだレントラーは3着。決してダート適性が高いとは思わないんですが、ワンペースの流れがこの馬には合っているということなんでしょう。
●10/8、京都大賞典のプラチナムバレットは最下位11着。パドックで見た瞬間、「このデキでは無理だ(本調子には程遠い)」と覚悟しましたが、オープン馬を3戦続けてまともな状態で走らせられないというのは、師の騎手時代の名声にも傷が付きますよ。
●そして本日、レントラーのダート2戦目は4着。それなりに力は出せたのではないでしょうか。今後はもうちょっと長めの距離も選択肢かとは思います。
●神奈川新聞杯のデスティニーソングは7着。スローの上がり勝負で出遅れてはノーチャンスですね。仕方ないです。
●最後に、秋華賞について。募集時に高く評価し、POGでも指名したアーモンドアイの3冠達成、率直に嬉しいですし、相馬する上での自信にもなるのは確かですが、さすがにここまでの馬とは想像できなかったので、「実は単に運が良かっただけなのでは」という思いも生じてきて何だか複雑な心境です・・・。何はともあれ、出資者の皆さんが羨ましい!本当におめでとうございます!!